zeta

『Dimpactトリックアートサイネージ』
Dimpactトリックアートサイネージとは、人間の目の錯覚を利用し、“ある角度になると映像が飛び出して見える” サイネージ演出の総称です。
2次元の平面LEDビジョンを壁面の角、2面に設置することで演出する、不思議で誰しもが驚く新しいサイネージアートとなります。
実際は二次元で表現されているCG映像ですが、LEDビジョンに投影した際、三次元で飛び出しているように見えます。

製品の説明

「トリックアート」という言葉の起源は古代ギリシャに遡り、【目を騙す芸術】という造語で辞書には掲載されていません。
立体に感じるトリックアートを描く錯視技術には、「遠近法」「明暗法」「進出色と後退色の組み合わせ」等がありますが、この技法にサイネージと三次元CG映像技術が付加されて、全く新しい演出として確立されたものが「Dimpact トリックアートサイネージ」です。

脳では理解していても「本当に二次元なの?」と、ついつい触って確かめたくなっ てしまう近未来のサイネージです。
また、Dimpact トリックアートサイネージは、企画・演出・設置、それぞれに高い専門知識を有しますが、弊社ではワンストップで対応することができます。

設置までのレスポンスが非常に良くなり、コスト削減につなげることも可能です。

立体錯視の第一人者・杉原厚吉先生監修

(「世界錯視コンテスト2020最優秀1位」ほか)

岐阜県生まれ。東京大学工学部計数工学科卒業、同大学院工学系研究科計数工学専門課程修士課程修了、工学部助手、通商産業省電子技術総合研究所研究官。

その後、東京大学工学博士、名古屋大学工学研究科情報工学専攻助教授、東京大学工学部助教授、同情報理工学系研究科数理情報学専攻教授、明治大学研究・知財戦略機構特任教授などを歴任し、2019年4月から明治大学研究特別教授。

専門は数理工学。特に計算幾何学、グラフィックス、視覚と錯視の数理による研究に従事。

世界錯視コンテスト2020優勝作品 杉原厚吉・作「立体版シュレーダー階段図形」
一覧一覧へ